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- BAE CHANG YEON
- 神戸大学工学研究科 市民工学専攻
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- 小林 健一郎
- 神戸大学都市安全研究センター/市民工学専攻
書誌事項
- タイトル別名
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- EVACUATION ANALYSIS FOR OPTIMAL-LOCATING OF FLOOD DISASTER SHELTERS FOCUSING ON ULSAN METROPOLITAN CITY
- カンコク ・ ウツ ヤマヒロイキシ ニ オケル コウズイ サイガイ ヒナンジョ ノ センテイ オヨビ ヒョウカ
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説明
<p> 本稿では,韓国・蔚山広域市中区太和洞を対象にC++言語によるマルチエージェント避難シミュレーションモデルを構築し,当該地域における最適避難に関する検討を行った. 具体的には浸水時避難所の立地や規模などに関する定量的基準がない太和洞の実情に即して年齡別避難所要時間の分析など,当該地域において必要な避難戦略について検討した. また,想定時間内に避難が困難な場合は臨時避難所を指定するなど,避難時間の短縮について検討した. 本研究は,最適避難経路の提示だけではなく,道路整備や避難施設の設定など,事前対応資料として活用できると考える.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集B1(水工学)
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土木学会論文集B1(水工学) 76 (2), I_709-I_714, 2020
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853179620628352
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- NII論文ID
- 40022434747
- 130008122683
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- NII書誌ID
- AN10426673
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- ISSN
- 18808751
- 2185467X
- 09167374
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- NDL書誌ID
- 030808333
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可