チップ素子とパターン素子を用いた小型デュアルバンドフィルタの設計
Abstract
<p>無線通信の高速化および通信端末の小型化の要求が高まっている.これらの要求を満たすための無線通信回路の一つとして,マルチバンドフィルタが挙げられる.本稿では,マルチバンドフィルタの基本構成である,低域側と高域側で2つの通過帯域を有するデュアルバンドフィルタを対象とし,インバータ部と共振器部にチップ素子とパターン素子を用いた小型デュアルバンドフィルタの設計と構造化を行った.構造化に際しては電磁界解析シミュレータを用いて2周波数で動作し, かつ小型化が可能なLC型Jインバータとデュアルモード共振器の設計を行った.それらを用いたデュアルバンドフィルタの設計において小型化に有効であることを示した.</p>
Journal
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- Proceedings of JIEP Annual Meeting
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Proceedings of JIEP Annual Meeting 34 (0), 3B1-01-, 2020
The Japan Institute of Electronics Packaging
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390853179620685184
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- NII Article ID
- 130008121810
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed