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- 西本 奈穂
- 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター消化器内科
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- 榊原 祐子
- 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター消化器内科
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- 石田 永
- 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター消化器内科
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- 石原 朗雄
- 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター消化器内科
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- 田中 聡司
- 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター消化器内科
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- 長谷川 裕子
- 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター消化器内科
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- 山本 俊祐
- 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター消化器内科
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- 中水流 正一
- 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター消化器内科
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- 森 清
- 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター臨床検査科
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- 三田 英治
- 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター消化器内科
書誌事項
- タイトル別名
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- A case of severe colitis induced by the administration of pembrolizumab for pulmonary adenocarcinoma in a patient with ulcerative colitis
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説明
<p>症例は72歳男性．3年前に潰瘍性大腸炎と診断され，メサラジンで寛解を維持していた．肺腺癌の再発で，ペムブロリズマブを開始したが，投与5カ月後より大腸炎を発症した．ステロイドおよびインフリキシマブを開始したが改善せず，肺腺癌に対する加療も中断のまま死亡となった．潰瘍性大腸炎を有するがん患者に対してペムブロリズマブを投与し，重篤な腸炎が誘発された症例の詳細な報告はほとんどなく，貴重な症例と考える．</p>
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 118 (12), 1122-1129, 2021-12-10
一般財団法人 日本消化器病学会