当院における脊髄髄膜瘤の診断,治療,機能予後:2012年から2019年の報告
書誌事項
- タイトル別名
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- Diagnosis, treatment, and functional prognosis in myelomeningocele: a single-center study from 2012 to 2019
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抄録
<p>海外では脊髄髄膜瘤(以下MMC)の胎児手術が行われており,本邦でも一部施設で導入準備が進んでいる.胎児手術導入前の本邦でのMMCの診断治療の現状を把握するため,2012年から2019年に当院で診断されたMMC 35例について調査した.出生した29例では,水頭症手術を82.8%,大孔減圧術を13.8%に要したものの,63.2%が歩行を獲得,92.3%が発達指数50以上と発達予後は比較的良好であった.小児脳神経外科医が中心となって胎児手術の適応を検討していく必要がある.</p>
収録刊行物
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- 小児の脳神経
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小児の脳神経 46 (4), 279-283, 2021
一般社団法人 日本小児神経外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853443030387584
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- NII論文ID
- 130008132495
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- ISSN
- 2435824X
- 03878023
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可