書誌事項
- タイトル別名
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- Determining Cross-Polytope Locality-Sensitive Hashing Parameters for Code Clone Detection
- Cross-Polytope LSH オ モチイタ コードクローン ケンシュツ ノ タメ ノ パラメータ ケッテイ シュホウ
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説明
<p>コードクローンとは,ソースコード中に存在する互いに一致または類似した部分を持つコード片のことである.横井らが提案したコードクローン検出ツールCCVoltiは,情報検索技術であるTF-IDFと近似最近傍探索アルゴリズムCross-Polytope LSHを利用して,従来の手法では困難であった意味的に類似するコードクローンを高速に検出可能とした.しかし,CCVoltiは検出時間がCross-Polytope LSHに大きく依存し,Cross-Polytope LSHによるコードクローンの検出漏れが発生するという問題点がある.本研究では,クローン検出の利用者が与えた再現率の目標値を満たしつつ,できるだけ時間を短縮することを目的として,プロジェクトの規模から適切なパラメータ値を求める線形回帰モデルを構築し,コードクローン検出対象に適したCross-Polytope LSHに与えるパラメータ値の組を決定する手法を提案する.さらに,20個のプロジェクトに対して本手法で決定されたパラメータ値をCCVoltiに適用し,コードクローン検出する評価実験を実施して本手法の有効性を示す.</p>
収録刊行物
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- コンピュータ ソフトウェア
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コンピュータ ソフトウェア 38 (4), 4_60-4_82, 2021-10-22
日本ソフトウェア科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853443031380864
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- NII論文ID
- 130008132031
- 40022742840
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- NII書誌ID
- AN10075819
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- NDL書誌ID
- 031806905
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- ISSN
- 02896540
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可