書誌事項
- タイトル別名
-
- ニホンゴ ノ リユウ ヒョウゲン ・ リユウ ギモン ヒョウゲン
この論文をさがす
抄録
日本語の理由表現及び理由疑問表現には発話の根拠、実際の理由、名目上の理由という三つのレベルがあり、それぞれの語彙項目によりどのレベルの意味を表せるかが決まっている。また、実際の理由を問う理由疑問表現には「なぜ」類と「どういう理由で」があるが、「なぜ」類がより高い統語的位置を占めるという統語的制約に加え、既定の事態のみを修飾するという意味的制約が存在する。
収録刊行物
-
- 言語と文明
-
言語と文明 11 23-38, 2013-03-30
麗澤大学大学院言語教育研究科
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390853649269895936
-
- NII論文ID
- 120005273954
-
- NII書誌ID
- AA11833218
-
- NDL書誌ID
- 025636035
-
- ISSN
- 21859752
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可