書誌事項
- タイトル別名
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- The Significance of International Accounting Standards in the International Financial System
- コクサイキンユウタイセイニオケルコクサイカイケイキジュンノイギ
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説明
従来の「国際会計基準」成立の説明は,証券市場におもに登場する企業,投資家,会計士,市場監督機関の四者から観たものであった。しかし,このほかに「国際会計基準」の承認・普及をもたらす国際経済社会における種々の動きが存在した。これらの点に着目し,「国際会計基準」の成立・発展を,グローバル経済のガバナンス問題とその対応の一環として,国際経済発展のより広い展望の中で認識し位置づけるため,まず第一に,発展途上国での「国際会計基準」の先行的遵守・普及における世界銀行の役割を検討し,続いて,1997―8年アジア通貨危機後のG7による国際金融体制の強化・改革過程での「国際会計基準」の国際的認知について検討する。
収録刊行物
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- 名古屋学院大学論集 社会科学篇
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名古屋学院大学論集 社会科学篇 53 (4), 45-56, 2017-03-31
名古屋学院大学総合研究所
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649679768320
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- NII論文ID
- 120006029673
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- NII書誌ID
- AN00179487
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- NDL書誌ID
- 028167310
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- ISSN
- 03850048
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可