書誌事項
- タイトル別名
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- ハナカルタ ノ シゲン ト ゲンザイ
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抄録
「花かるた」は、ヨーロッパ(ポルトガル)のプレイングカードが海を渡って日本に将来され、その後の鎖国の間に独自に発展したものである。その特徴は数字を用いず、四季折々の花によって代用している点にある。ただ今日まで、賭博とのかかわりが強調されたために、その文化的特質が見失われていたと思われる。本稿は新出資料「武蔵野」の骨刷の紹介を兼ねて、日本が世界に誇りうる「花かるた」の歴史と文化を再検証し、その復権をめざすものである。
収録刊行物
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- 同志社女子大学日本語日本文学
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同志社女子大学日本語日本文学 16 37-64, 2004-06-30
京田辺
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649686356608
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- NII論文ID
- 110000967577
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- NII書誌ID
- AN10175460
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- ISSN
- 09155058
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- NDL書誌ID
- 7151982
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可