日本セパタクロー大会のアスレティックトレーナーブース 利用選手における外傷・障害の傾向(続報)

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タイトル別名
  • Injuries that Athletic Trainers Frequently Encountered by SepakTakraw Players (Follow-up report)
  • ニホン セパタクロー タイカイ ノ アスレティックトレーナーブース リヨウ センシュ ニ オケル ガイショウ ・ ショウガイ ノ ケイコウ(ゾクホウ)
  • Injuries that Athletic Trainers Frequently Encountered by SepakTakraw Players (Follow-up report)

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抄録

「目的」2015年~ 2017年の日本セパタクロー協会主催大会においてアスレティックトレーナーブース(以下AT ブース)を利用した選手の記録を基に,セパタクロー競技における性別およびポジション別の外傷・障害発生数を調査することを目的とした. 「対象」全日本セパタクローオープン選手権大会(22回,23回,24回),全日本セパタクロー選手権大会(26回,27回,28回),SEPAK BOWL 2016,JOC ジュニアオリンピックカップ全日本セパタクロージュニア選手権大会(15回,16回),セパタクロー新潟ダブル大会 2017,のいずれかの大会参加選手でAT ブースを利用した大会参加選手のうち年齢,性別,ポジション,対応部位の記録に記載漏れがなかったもののべ506件(男性351件,女性155件)を対象とした. 「方法」各大会においてAT ブース利用の際に選手自身が記入した利用記録から,年齢,性別,損傷部位,ポジションを集計した.

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