きょうだいの障がい有無がきょうだい関係の認知や対人関係に及ぼす影響

書誌事項

タイトル別名
  • The influence of a sibling's disability on the recognition of sibling and personal relationships
公開日
2019-03-27
資源種別
departmental bulletin paper
DOI
  • 10.15017/2232325
公開者
九州大学大学院人間環境学府附属総合臨床心理センター

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説明

本研究では,定型発達児をきょうだいに有する場合と,障がい児をきょうだいに有する場合に, きょうだい関係がもたらす影響に差があるのかを検討することを目的とし,定型発達のきょうだい(以下ST (Siblings with Typical development)) をもつ対象者(以下IST (Individuals who have a Sibling with Typical development)) と,障がいを有するきょうだい(以下SD (Siblings with Disabilities)) をもつ対象者(以下ISD (Individuals who have a Sibling with Disabilities)) に半構造化面接を実施した。その結果① IST はきょうだい関係について考える際, 自分とSTの二者間で完結しやすいのに対し, ISD は他者を含めた環境の中できょうだい関係を認識していること,② ISD は, SDとの関係から,自身の生活や考え方,対人関係に対するポジティブ・ネガティブ両側面の影響を受け得ること,③親や周囲がISD のきょうだいとしての役割意識に理解を示し,役割を請け負いすぎないようサポートすることで, ISD がきょうだい関係から自然と担ってしまいがちな取得役割の負担を軽減したり, 自分自身の生活や人生を楽しもうとする姿勢が生まれやすくなったりすることが示唆された。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390853649698744192
  • NII論文ID
    120006626519
  • NII書誌ID
    AA12461491
  • DOI
    10.15017/2232325
  • HANDLE
    2324/2232325
  • ISSN
    21856974
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    departmental bulletin paper
  • データソース種別
    • JaLC
    • IRDB
    • CiNii Articles

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