パウル・クレーの絵画「アド・マルギネム」と武満徹

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タイトル別名
  • A Study of Toru Takemitsu’s Critique on Paul Klee’s “Ad Marginem”
  • パウル クレー ノ カイガ アド マルギネム ト タケミツ トオル

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抄録

作曲家・武満徹は20歳の若き日に美術雑誌『アトリエ』に「パウル・クレエの音楽」と題してパウル・クレー絵画の「アド・マルギネム」を取り上げて執筆した.武満徹の創作活動初期に流れるパウル・クレーへの傾倒,作曲における絵画性の曙光について考察し,武満徹のパウル・クレーの絵画「アド・マルギネム」の記述について研究する.クレーのバウハウスにおける教育ノートとクレーの作品についての継続研究である.

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