書誌事項
- タイトル別名
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- Interpersonal communication reflected intimacy
- シンミツ ナ カンケイ ヲ ウツス タイジン コミュニケーション
- シンミツ ナ カンケイ オ ウツス タイジン コミュニケーション
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抄録
多くの研究者は長いこと親密な関係の力動性に関心を持っている。対人的な親密さの概念は、相手のウエルネスに関心を持つ程度に応じた心理的な特徴を含み持つ。対人コミュニケーションは、メンバー間のパートナーシップとコミットメントを増進するものである。対人関係の親密さは、単一の概念ではなく、関係の認知的、動機づけ的、コミュニケーション上の意味を示すものである。同時に、対人的な親密さは、個人単位の傾性と関係単位によって決まると考えられる。対人的な親密さは、相互作用する人数の違いを示す、二者関係や三者関係の力動性を反映する相互作用プロセスによって影響されるものなので、相互作用を行うメンバー・サイズの違いにより多く注意を向けるべきである。対人関係の特質を均衡や衡平の観点から検討することは重要で有用なことである。互いに他者を配慮し、心遣いできるほど、親密な関係は維持され、増進されるものである。
収録刊行物
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- 対人社会心理学研究
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対人社会心理学研究 4 1-10, 2004
大阪大学大学院人間科学研究科対人社会心理学研究室
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649734824192
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- NII論文ID
- 40006287124
- 120004839898
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- NII書誌ID
- AA11550166
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- DOI
- 10.18910/5701
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- HANDLE
- 11094/5701
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- NDL書誌ID
- 6987787
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- ISSN
- 13462857
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- Crossref