書誌事項
- タイトル別名
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- Determining the Formation of Montessori Education from Activity Theory Perspective
- カツドウ リロン カラ ミタ モンテッソーリ キョウイク ノ セイリツ カテイ
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抄録
モンテッソーリ教育は、彼女が知的障害児のために採用した教具を、「子どもの家」の普通児に試用する教育実験のなかで成立した。さらに、そうした実験の中から生まれた理論を媒介として、「子どもの家」でのモンテッソーリの個人的な教育実践は、徐々に集団的・組織的な教育活動へと拡張し、やがて独自の教員養成を通じ、モンテッソーリ教育として世界的に普及するに至った。本稿では、まず、モンテッソーリ教育の成立過程を、エンゲストロームの活動理論を採用することでより鮮明に描き出す。次いで、こうして成立し普及するに至ったモンテッソーリ教育がその普及過程で抱え込むことになった問題点を、活動理論の観点から示唆する。
収録刊行物
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- 大阪大学教育学年報
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大阪大学教育学年報 16 17-32, 2011-03-31
大阪大学大学院人間科学研究科教育学系
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649734950528
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- NII論文ID
- 120004841328
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- NII書誌ID
- AN1055404X
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- DOI
- 10.18910/7133
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- HANDLE
- 11094/7133
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- NDL書誌ID
- 11074328
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- ISSN
- 13419595
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles