書誌事項
- タイトル別名
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- Toward early diagnosis and treatment of schizophrenia based on its brain pathology
- シュウニン コウエン トウゴウ シッチョウショウ ノ ノウビョウタイ ニ ソクシタ ソウキ シンダン ソウキ チリョウ ノ ジツゲン ノ タメニ
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抄録
統合失調症は思春期から成年早期に好発し,約120人に1人が罹患する疾患であり,慢性化した場合は健全な社会生活が困難となることが多い。統合失調症の病因を明らかにし,より有効な治療法を確立することは,精神医学におけるもっとも重要な課題のひとつである。磁気共鳴画像(MRI)を用いて,脳形態の観点から,統合失調症の発症機序を明らかにしようとする研究と,MRIによる統合失調症の客観的な補助診断法を開発する試みの概略を述べた。また,統合失調症の早期診断・早期治療を推進するために行っている「こころのリスク相談」および「こころのリスク外来」について紹介した。さらに統合失調症の長期予後を改善するために,脳形態などの神経生物学的変化を改善する治療法の可能性について述べた。
収録刊行物
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- 富山大学医学会誌
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富山大学医学会誌 18 (1), 21-24, 2008-03
富山大学医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649736031872
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- NII論文ID
- 120005838410
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- NII書誌ID
- AA12224827
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- ISSN
- 2758819X
- 18832067
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- HANDLE
- 10110/0002000493
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- NDL書誌ID
- 9590764
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可