書誌事項
- タイトル別名
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- ケーブル テレビモウ ト デンワ ソフトウェア ニヨル インターネット ノ フ
- Popularization of the internet by cable TV and telephone softwares
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抄録
ここ数年,「マルチメディア」という言葉がよくマスコミに登場する様になった。そしてこのー,二年は特にインターネットとWWW(World Wide Web)システムが爆発的なブームになっている。インターネット自身は以前から学術研究用のネットワークとして広く使われていたが,このブームはWWWシステムの登場や商用利用の開始に端を発している。そして現在ではインターネットの各所で広告や通信販売等の商用目的のWWWホームページを見る事が出来る。だがこの爆発的なブームも今やかげりが見え始めている様である。ブームのかげりの主な原因は二つあるというのが筆者の意見である。一つはホームページで提供されている情報の質の問題であり,もう一つはインターネット利用者の数の問題である。情報の質の問題は既に別稿[ 1 ]において議論したので,ここではインターネット利用者の数の問題について議論する。以下の節では先ずインターネットの利用者の偏りと数の少なさについて論じ,次に一般家庭におけるインターネットの利用を促進する手段としてのケーブル・テレビ網と電話ソフトウェアの重要性について述べる。最後にこの利用促進の手段として見た場合の現在のインターネットと電話ソフトウェアの問題点を指摘する。
収録刊行物
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- 富山大学紀要.富大経済論集
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富山大学紀要.富大経済論集 42 (3), 683-692, 1997-03
富山大学経済学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649737338240
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- NII論文ID
- 110000398625
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- NII書誌ID
- AN00408391
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- ISSN
- 02863642
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- HANDLE
- 10110/14076
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- NDL書誌ID
- 4165034
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可