A study on personality of junior Soccer players : Consideration about the competition level, grade and position

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  • ジュニアサッカー選手のパーソナリティに関する研究 : 競技レベル,学年,ポジションに着目して
  • ジュニアサッカー センシュ ノ パーソナリティ ニ カンスル ケンキュウ : キョウギ レベル,ガクネン,ポジション ニ チャクモク シテ

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本研究では,中学・高校年代のジュニアサッカー選手を対象に,競技レベル,学年,ポジションに着目してパーソナリティの差異について検討することを目的とした。対象者はサッカーのクラブチームに所属する中学3年生35名(平均年齢14.17 ± 0.38歳)および高校のサッカー部に所属する3年生50名(平均年齢17.26 ± 0.44歳)の合計85名(全員男子)であった。パーソナリティ検査として桂式自己成長エゴグラムを用いて分析した結果,非レギュラー群よりもレギュラー群のFCの自我状態が高いこと,中学3年生より高校3年生のNPの自我状態が高いこと,また,ACの自我状態においてFWとGKの間に有意傾向が認められ,GKよりもFWのACの自我状態が高い傾向にあることが明らかとなった。

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