書誌事項
- タイトル別名
-
- サッカーコーチ ガ カンガエル コーチング タイド ・ コウドウ ニ タイスル ケッカ ヨキ
この論文をさがす
抄録
本研究の目的は,スポーツコーチのコーチング態度・行動に対する結果予期について,サッカーコーチを対象に検討することであった。若手コーチの指導的立場にあるサッカーコーチ13名(男性12名・女性1名)を対象とし,各コーチに1対1で「あなたが考えるコーチング態度・行動の意図,背景,目的,その効果(結果予期)」について半構造化面接を行った。得られた音声データの逐語録を作成し,回答を整理・集約する方法としてKJ法(川喜田,1970)を採用した。その結果,【心理社会的能力(ライフスキル)】【心理的競技能力(心理的スキル)】【技術・戦術的競技能力】といった「能力・スキル」と,【動機づけ】【信頼関係の構築】といった「能力・スキル以外」の5つの大カテゴリと27個の中カテゴリ,161個の小カテゴリが得られた。
収録刊行物
-
- 大学院紀要 = Bulletin of graduate studies
-
大学院紀要 = Bulletin of graduate studies 83 41-50, 2019-10-31
法政大学大学院
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390853649755160192
-
- NII論文ID
- 120006770075
-
- NII書誌ID
- AN00226113
-
- HANDLE
- 10114/00022424
-
- NDL書誌ID
- 030073188
-
- ISSN
- 03872610
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可