血清補体価と補体成分C3,C4値の比較検討

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タイトル別名
  • Comparative studies of C3 and C4 values and serum complement hemolytic activity
  • ケッセイホタイカトホタイセイブンC3,C4チノヒカクケントウ

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説明

5,330検体のCH50、C3、C4の測定値を用いて、CH50とC3、C4値との相関性について比較検討を行い、つぎのような成績を得た。 1) CH50が正常範囲内のものは66.7%で、全検体の男女間の比率は3:7で、圧倒的に女性由来の検体が多かった。 2) CH50とC3との間には、相関係数O.841、Y=1.30X+16.99と、CH50とC4との問には、相関係数O.750、Y=O.66X-1.44と良好な相関が認められた。

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