書誌事項
- タイトル別名
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- On the effect of some insecticides upon the Coccinellid-beetles
- ノウヤク ノ テントウムシルイ ニ オヨボス エイキョウ ニ ツイテ
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説明
テントウムシ類の老熟幼虫に対しては,硫酸亜鉛加用石灰硫黄合剤および油乳剤をのぞくいずれの薬剤でも有害であるが,蛹については,ドルマントで奇型がまれに羽化した程度で影響がないが,残効性に富んだ薬剤では羽化後の成虫に対して害を及ぼした.成虫には有機弗素剤が有機燐性剤より害が少なく,仮死後回復することが多く,死滅することはなく,比較的影響が少ない.さらに,テデオンでは天敵に対して害がないといわれているが,実際にはキアシクロヒメテントウの若令幼虫は死亡し,避逃作用もあるものと思われる.このように天敵に害がない薬剤といつても避逃作用があるようなので,薬剤撒布は防除適期に,天敵類に影響の少ない時期を選んで行なうべきで,無計画な薬剤撒布はつつしむ必要があることを痛感する.
収録刊行物
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- 九州大學農學部學藝雜誌
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九州大學農學部學藝雜誌 22 (1), 1-7, 1965-10
九州大學農學部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649767840128
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- NII論文ID
- 110001714937
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- NII書誌ID
- AN0005519X
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- ISSN
- 03686264
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- DOI
- 10.15017/22948
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- HANDLE
- 2324/22948
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- NDL書誌ID
- 8664604
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles