「読み書き」能力の素地作りのために小学校からできること : Phonemic Awareness を促す外国語活動の実践

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  • 「 ヨミカキ 」 ノウリョク ノ キジ ズクリ ノ タメニ ショウガッコウ カラ デキル コト : Phonemic Awareness オ ウナガス ガイコクゴ カツドウ ノ ジッセン
  • ヨミカキ ノウリョク ノ ソジ ヅクリ ノ タメ ニ ショウガッコウ カラ デキル コト : Phonemic Awareness オ ウナガス ガイコクゴ カツドウ ノ ジッセン

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5, 6 年生の外国語活動が次の学習指導要領改訂において教科化され,今後,小学校で「基本的な読むことや書くこと」の指導が行われることになる。中学校の前倒しではなく,小学生にふさわしい文字の導入方法を,今から研究し確立する必要がある。文字を含めた指導法には,絵本のなぞり読み等のトップダウン式もある一方で,ボトムアップ式の指導も必要とされる。本稿では,英語特有の「音」に慣れ親しむための 「音素への気づき(phonemic awareness)」を促す指導が,「読み書き」能力の素地作りに効果のある指導法の1 つになり得るかを,実験データに基づき検証する。

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