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- 砂原 教男
- 大阪府立大学工業短大講師
書誌事項
- タイトル別名
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- <Note>Development of Calvinism
- カルヴィニズムの発展--「ジュネーブ」から「アムボァーズ」へ
- カルヴィニズム ノ ハッテン ジュネーブ カラ アムボァーズ エ
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抄録
カルヴァンのジュネーブにおける改革事業は、一見、非常にはげしいように見えるが、基本的には貴族政的要素を多分にもった保守的なものであった。ところが、彼の弟子の中から君主放伐論が生まれた。君主放伐論は一九七二年のサン・バーテルミー大虐殺によって形成されるとされている。しかし、この理論はこの事件で急に形成されたものではなく、カルヴァンの直接の弟子、それも彼の後継者テオドール・ベザにすでに、かかる傾向が見られるのである。カルヴァンとベザとの微妙な喰い違いが一五六〇年のアムボァーズ事件にすでに見られるのである。
収録刊行物
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- 史林
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史林 49 (2), 288-304, 1966-03-01
史学研究会 (京都大学文学部内)
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649778915968
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- NII論文ID
- 120006818595
- 40001877148
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- NII書誌ID
- AN00119179
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- HANDLE
- 2433/249869
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- NDL書誌ID
- 831743
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- ISSN
- 03869369
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可