薩摩半島地域で測定された微小粒子状物質 : 出水局・南さつま局のPM2.5について

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  • サツマ ハントウ チイキ デ ソクテイ サレタ ビショウリュウシジョウ ブッシツ : シュッスイキョク ・ ミナミサツマキョク ノ PM[2.5]ニ ツイテ

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抄録

桜島火山から比較的遠距離に位置し、東シナ海に面した出水局ならびに南さつま局(両局の距離75㎞)では、2014年から2018年の5か年においてPM2.5の1時間値濃度が年間を通して互いに強い正の相関を示し、特に冬季から春季にかけて、強い正の相関がみられた。また薩摩川内局で測定されたSPMの1時間値濃度とも強い正の相関を示す場合が多く、これも冬季から春季にかけて特に顕著であった。

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