持続的農業発展と日本農民の農業技術

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  • Farm Techniques Used by the Japanese Farmers in Achieving Sustainable Agricultural Development

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この研究は持続的農業発展を達成するために稲作、野菜、果樹、花の栽培で、日本の農民が使用した農業技術に焦点を当てる。資料は1997年9月15日から11月10日の間に農協の営農指導員によって、ランダムに45戸の農家からの面接調査によって集められた。農民による農業技術を評価するために4ポイントリカートタイプの表が用いられた。農業技術の使用指標は使用された技術を順位づけるために計算された。分析結果は持続的農業技術の使用では、稲作が最も高く、ついで野菜、花、果樹の順であった。また農民の農業技術の使用は彼らの農家規模と情報源への接触ときわめて積極的な相関関係を有していた。

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