広島大学東広島キャンパスの両生類相 : 外来生物の現状とその影響

DOI 機関リポジトリ Web Site オープンアクセス

書誌事項

タイトル別名
  • Amphibian fauna in the Higashi-Hiroshima Campus, Hiroshima University
  • ヒロシマ ダイガク ヒガシヒロシマ キャンパス ノ リョウセイルイソウ : ガイライ セイブツ ノ ゲンジョウ ト ソノ エイキョウ

この論文をさがす

抄録

広島大学東広島キャンパスにおける両生類相の把握を目的として,2015年4月から2016年4月にかけてルートセンサス法による調査を行った。本調査では2目7科10種の両生類が確認され,うち5種(カスミサンショウウオ,アカハライモリ,ニホンヒキガエル,ニホンアカガエル,トノサマガエル)は広島県のRDB掲載種であった。区域ごとに出現する種は異なったが,その多くでウシガエルやアメリカザリガニ等の外来生物が確認され,在来生態系への影響が懸念される結果となった。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ