書誌事項
- タイトル別名
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- Patterns of Plant Entry and Exit and Productivity in Japanese Manufacturing Industries
- ニホン ノ セイゾウギョウ ニ オケル サンニュウ タイシュツ パターン ト セイサンセイ
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説明
本論文では,1981-2000年に関する経済産業省『工業統計調査』の事業所レベルのデータを利用し,日本製造業における参入・退出パターンと生産性上昇の関係を分析した.分析により以下の結果を得た.90年の生産性低迷の主因は内部効果の下落であったが,参入効果の下落も生産性低迷にかなり寄与していることが観察された.また,参入率が90年代に大きく下落したことは,参入効果を下落させたのみではなく,90年の生産性低迷の主因である内部効果の下落にも関係していた.我々はまた,参入事業所による市場競争効果が既存事業所の生産性上昇に有意に正の効果を与える一方,参入後の学習効果は既存事業所生産性上昇に負の効果を与える結果を得た.
収録刊行物
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- 経済研究
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経済研究 58 (3), 231-245, 2007-07-25
岩波書店
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649798285312
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- NII論文ID
- 120003895299
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- NII書誌ID
- AN00070761
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- DOI
- 10.15057/21274
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- HANDLE
- 10086/19707
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- NDL書誌ID
- 8901087
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- ISSN
- 00229733
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可