書誌事項
- タイトル別名
-
- The market impact of price keeping operation plans : the case of Japanese market in 2009
- カブカ タイサク コウソウ ガ シジョウ ニ オヨボス エイキョウ : 2009ネン ノ ワガクニ ニオケル ジレイ ヨリ
この論文をさがす
説明
本論文は、2009年3月から2009年4月にかけて政府あるいはその他機関から提唱された株価対策構想が対象市場に及ぼす影響を考察するものである。本論文は第1に、同質の構想が短期間のうちに複数回発表されていった場合、(最初に発表された構想が市場に超過収益をもたらしたものの)市場に及ぼす影響は徐々に縮小していくことを示した。第2に、株価対策構想がもたらす市場構造の変化について、構想発表前と発表後の変化を様々な指標から検証した。また同様の株価対策が今後執り行われる際の留意事項について考察した。
収録刊行物
-
- 同志社政策科学研究
-
同志社政策科学研究 13 (2), 1-20, 2012-03-15
同志社大学政策学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390853649843852800
-
- NII論文ID
- 110009004351
-
- NII書誌ID
- AA11408121
-
- NDL書誌ID
- 023581557
-
- ISSN
- 18808336
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可