昭和30年代におけるスーパーマーケットの誕生と「主婦の店」運動 : 吉田日出男と中内功を中心にして

DOI 機関リポジトリ Web Site オープンアクセス

書誌事項

タイトル別名
  • The birth of supermarkets and the 'Shufu-no-Mise' movement in the thirties of the Showa era : centering on Yoshida Hideo and Nakauchi Isao
  • ショウワ 30ネンダイ ニオケル スーパーマーケット ノ タンジョウ ト「シュフ ノ ミセ」ウンドウ : ヨシダ ヒデオ ト ナカウチ イサオ オ チュウシン ニシテ
  • 昭和30年代におけるスーパーマーケットの誕生と「主婦の店」運動 : 吉田日出男と中内㓛を中心にして
  • ショウワ 30ネンダイ ニ オケル スーパーマーケット ノ タンジョウ ト 「 シュフ ノ ミセ 」 ウンドウ : ヨシダ ヒデオ ト チュウ ナイコウ オ チュウシン ニ シテ
  • 昭和30年代におけるスーパーマーケットの誕生と主婦の店運動 : 吉田日出男と中内功を中心にして

この論文をさがす

抄録

戦後日本の小売業態革新に貢献したひとりとして、昭和30年代における吉田日出男の意識と行動に焦点を当てて、彼が日本初のスーパーマーケット「丸和フードセンター」を誕生させていく経緯と,その後、スーパーマーケットのボランタリーチェーン活動=「主婦の店」運動を展開していく過程を、長戸毅(日本NCR)や喜多村実(公開経営指導協会)との関係に注目しながら,ミクロの視点から明らかにした。また、ダイエー創業当時の中内功と吉田との交流関係や、中内が吉田の主婦の店運動をどのように見ていたのかについて考察した。

収録刊行物

  • 社会科学

    社会科学 44 (1), 1-34, 2014-05-30

    同志社大学人文科学研究所

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ