書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of breathing patterns on grip strength
- コキュウホウ ガ ハジ リキリョウ ニ オヨボス エイキョウ
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説明
発声を含む呼吸法の違いが,スタイラスを握っている手の把持力量と腕の筋電位に及ぼす影響について検討した結果,いくつかの呼吸条件で筋電位と把持力量に有意な強い正の相関が見られた.しかし,呼吸法合図前と合図後で比較した筋電位と把持力量の増加率については有意な差が見られなかった.これらの結果から,等張性筋力の発揮においては,力を発揮しやすい,もしくは無駄な力を抜きやすい呼吸法は個人によって異なり,それぞれに合った呼吸法を用いることが重要であると推察される.
収録刊行物
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- 同志社スポーツ健康科学
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同志社スポーツ健康科学 (8), 48-52, 2016-06-15
同志社大学スポーツ健康科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649844766208
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- NII論文ID
- 120005860204
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- NII書誌ID
- AA12384109
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- NDL書誌ID
- 027507973
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- ISSN
- 18834132
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可