-
- Hakulinen Tuovi
- National Institute for Health and Welfare
-
- 横山 美江
- 大阪市立大学
書誌事項
- タイトル別名
-
- Universal Maternity and Child Health Clinic Services in Finland
- フィンランド ニオケル フヘンテキ ナ ボシ ホケン サービス
この論文をさがす
説明
背景 : フィンランドの母子保健制度は世界でもユニークな制度である。その歴史は最初の子どもネウボラが開設された1920年にさかのぼる(Hakulinen & Gissler, 2017参照)。フィンランドの大半の児童と家族は健やかな暮らしを送っているが、現在のように良好な健康水準が保たれているのは、法律で規制されている母子医療サービスの体制とその内容によるところが大きい(例:医療法1326/2010、政令338/2011)。フィンランドにおける社会福祉と医療の指導責任は社会保健省にある。医療センターでの一次医療サービスを手配する責任は地元当局が担っている。……
収録刊行物
-
- 大阪市立大学看護学雑誌
-
大阪市立大学看護学雑誌 14 26-30, 2018-03
大阪市立大学大学院看護学研究科
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390853649850552448
-
- NII論文ID
- 120006414828
-
- NII書誌ID
- AA12017447
-
- ISSN
- 1349953X
-
- 本文言語コード
- en
-
- 資料種別
- departmental bulletin paper
-
- データソース種別
-
- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可