クリミア戦争の意義 : 一試論

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タイトル別名
  • On the Crimean War
  • クリミア センソウ ノ イギ イチシロン

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説明

(一)問題の所在 : 説明する必要もないことであろうが、クリミア戦争が、一八五三年のロシアとトルコの開戦にはじまり、途中でイギリス・フランス・サルディニアの参戦を経て、セヴァストポリ要塞の陥落、そして結局一八五六年のパリ条約によって終結をつげる戦争であることはいうまでもない。……

収録刊行物

  • 人文研究

    人文研究 20 (9), 783-797, 1968

    大阪市立大学文学部

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