ドブロリューボフの教育思想 : ムチの教育に対する批判の今日的意義

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タイトル別名
  • ドブロリューボフ ノ キョウイク シソウ ムチ ノ キョウイク ニ タイスル ヒハン ノ コンニチテキ イギ

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説明

はじめに : 本稿でとりあげようとするドブロリューボフの教育思想は, 1860年前後のロシアの教育, とくにムチの教育とそれへの妥協に対する彼の批判を中心とする。ツァーリによる「上からの農奴制廃止」が1861年であったことを考えただけでも, 当時のロシアの教育の古さ, 中世紀的性格が十分想像される。……

収録刊行物

  • 人文研究

    人文研究 19 (4), 195-214, 1967

    大阪市立大学文学部

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