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- 塚原 鉄雄
- 大阪市立大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Some Remarks on Wrinting
- ブンショウ ト ダンラク
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説明
文法の単位 : 国語の文法論的単位として、文章、段落、文、句(文節)、単語と、五種の単位を措定する。最大の単位が文章で、最小の単位が単語である。国語の単位には、そのほか、接頭語や接尾語などの接辞だとか、単語構成の単位として認定される語素だとか、あるいは、音節だとか単音だとかを、指摘しえよう。しかし、それらは、文法論的単位ではない。これら文法論的単位のなかで、文章と文と単語とが、基本的単位である。そして、段落と句(文節)とは、基本的単位を相互に連絡するところの、補助的単位となる。……
収録刊行物
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- 人文研究
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人文研究 17 (2), 173-204, 1966
大阪市立大学文学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853649850621184
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- NII論文ID
- 120006005231
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- NII書誌ID
- AN00029688
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- NDL書誌ID
- 164510
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- ISSN
- 04913329
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可