哲学文献紹介(三)

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  • テツガク ブンケン ショウカイ 3

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Abstract

〔二〕意味論(続) : 〔真理理論(承前)〕 : タルスキーの劃期的な仕事は、形式化された言語において、つまりわれわれが人工言語を作って技術的目的に使うその目的に対して、十分な「真」の定義を狙ったのであったが、かれのとった手続は際立って教訓的であった。演繹的な体系についてそれの整合性と完全性とを調べるのに立派な方法が提出されているのである。……

Journal

  • 人文研究

    人文研究 15 (2), 171-176, 1964

    大阪市立大学文学会

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