現代漢語の形態的考察

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  • ゲンダイ カンゴ ノ ケイタイテキ コウサツ

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一 まえがき : 漢語(=シナ語)の歴史的変遷について、「少くともシナ・チベット母語の段階では膠着-屈折語であったが、上古漢語と中古漢語の過渡期には、最も孤立語に近づき、それ以後だんだんと膠着的性質が顕著となり、現在は孤立語と膠着語の中間に位置している」と彭楚南氏は説明している〔漢語知識講話 : 漢語二九頁〕。……

Journal

  • 人文研究

    人文研究 11 (10), 967-982, 1960

    大阪市立大学文学会

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