若年女性の体格が食後血糖値変動に及ぼす影響

書誌事項

タイトル別名
  • Effects of Somatotype of Younger Women on Postprandial Elevation of Blood Glucose Level

説明

女子大学生25名(20.7土1.3歳)を体格別に3群(標準身長 一 標準骨格筋率群 :S-S群,標準身長 一高骨格筋率群: S-H群,高身長 一 高骨格筋率群 :H-H群)に分けた。S-S群は他の2群に比べて有意に全身骨格筋率が低かったが, Body Mass Indexには有意差は認められなかった。3群の食後血糖値変動を調べたところ,米飯摂取30分後の血糖値はS-S群が他の2群より有意に高値を示した。米飯摂取30分前に野菜ジュ ー スを摂取した場合,血糖値上昇は 3 群とも有意に抑制されたが,米飯のみ摂取の場合に食後血糖値が高かった群ほど抑制率が高く . 群間の有意差は消失した。また被験者の全身骨格筋率に影響を及ぼす生活習慣を調べたところ,いずれも有意差は認められなかったもののS-S群は身体活動レベルが低く,朝食を抜くこと・食事をとる時刻が変動すること・満腹になるまで食べることが多い傾向にあった。さらに,朝食の摂取頻度と全身骨格筋率との間に有意な相関が認められた。

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