リモート講義での「対話と探究」を促進するための事前学習教材― 反転授業での使用を前提としたアート作品の解説動画制作のためのシナリオの公開 ―

書誌事項

タイトル別名
  • Prior learning materials to facilitate “dialogue and inquiry” in remote lectures- Publication of scenarios for the production of instructional videos of artworks for use in flipped classes -
  • リモート コウギ デ ノ 「 タイワ ト タンキュウ 」 オ ソクシン スル タメ ノ ジゼン ガクシュウ キョウザイ : ハンテン ジュギョウ デ ノ シヨウ オ ゼンテイ ト シタ アート サクヒン ノ カイセツ ドウガ セイサク ノ タメ ノ シナリオ ノ コウカイ

この論文をさがす

抄録

国立大学法人岡山大学大学院教育学研究科《国吉康雄記念・美術教育研究と地域創生講座》では,美術鑑賞の機会に,対話と探究を用い,アート作品の制作背景を社会課題の解決と関 連づけて考察する手法を開発し,実践している。現在,COVID⊖19の感染拡大を防ぐことを目的としたリモートでの講義プログラムにおいても,この鑑賞手法を用いるため,「反転学習用動画教材」として,岡山県に関係する洋画家ふたりに関する動画を制作した。ここでは,制作のために執筆したシナリオを,反転学習用の動画制作のための作例として公開する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ