瀬戸内のアート運動と国吉康雄の結節点 : 国吉康雄記念・美術教育研究と地域創生講座主催『第3回企画展』実施のための考察

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タイトル別名
  • Nodal Point of Yasuo Kuniyoshi and Art Movement in Setouchi
  • セトウチ ノ アート ウンドウ ト クニヨシ ヤスオ ノ ケッセツテン : クニヨシ ヤスオ キネン ・ ビジュツ キョウイク ケンキュウ ト チイキソウセイ コウザ シュサイ 『 ダイ3カイ キカクテン 』 ジッシ ノ タメ ノ コウサツ

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抄録

岡山大学大学院教育学研究科国吉康雄記念・美術教育研究と地域創生講座では、1889 年、岡山市に誕生し、米国で活躍した洋画家で社会活動家でもある国吉康雄の調査・研究活動を行なってきた。この成果として、国吉康雄と、国吉康雄作品をコレクション活動の原点とし、アート作品の設置理由に、近代以降の瀬戸内海の歴史の顕彰を含む、『ベネッセアートサイト直島』の運動、及びこれに関連する瀬戸内のアートプロジェクトとを繋ぐ企画展覧会を、2019 年4 月、岡山市が運営する岡山シティーミュージアムにおいて実施する。本論は、この企画展、『X-O. Modern(クロスオーバーモダン)SETOUCHI ⇄ Y.Kuniyoshi ⇄ NEW YORK』(仮)の展示計画作成のための考察である。

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