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抄録
金沢大学理工研究域電子情報通信学系
真空中の直線軌道上を一定速度で進行する電子は光と相互作用しない.しかしながら群速度ev で走行している電子ビーム近傍に光速c の1/3 程度に減速した位相速度optv で進行できかつ電子の進行方向に電界成分を持つ導波モードが伝搬可能な光導波構造を近接すると,条件e opt vv を満した時,光誘導放出作用や自然放出光を放射することができる.実験では,光導波構造としては銀回折格子/真空界面での表面プラズモンやシリコン導波路中のTM モードを利用した.30~40kv に加速した電子ビームを導波路表面に沿って走行させると,銀回折格子では2.1~1.9μm,シリコン導波路では1.2~1.6μm にピーク波長をもつ自然放出光による発光スペクトルが観測された.
電子デバイス研究会, 開催: 2021年12月 9日(木) 09:30 - 16:00, 議題: 電子管と真空ナノエレクトロニクスおよびその関連評価技術, 会場名:オンライン開催
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. ED, 電子デバイス (信学技報) = IEICE technical report. Electron devices
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電子情報通信学会技術研究報告. ED, 電子デバイス (信学技報) = IEICE technical report. Electron devices ED2021 (42), 6p.-, 2021-12-09
電子情報通信学会 IEICE
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390853651706573312
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- NII論文ID
- 120007174668
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- NII書誌ID
- AN10012954
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- Web Site
- http://hdl.handle.net/2297/00064488
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
- KAKEN