化粧品パッケージによる消費者効果の日中比較と要因分析
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- 宮本 文幸
- 桜美林大学 ビジネスマネジメント学群 准教授
書誌事項
- タイトル別名
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- Comparison and Factor Analysis of Consumer Effects by Cosmetics Packages between Japan and China
- Through Demonstration Experiments of Image-motifs
- イメージ・モチーフの実証実験を通じて
抄録
<p> 化粧品などの商品カテゴリーにおいて、パッケージ・コミュニケーションを主要因としてヒット商品につながる事例から、それらの共通要因としてイメージ・モチーフが抽出され様々な実証研究がなされている。イメージ・モチーフとは「商品コンセプトを象徴的なビジュアルで表現する具体的なテーマであり、商品の作り手が設定し、パッケージ全体の外観デザインと、商品属性情報(表示)に反映するもの」とされる。これまでの実証研究によって、その効果とメカニズムや化粧品以外のカテゴリーへの適用可能性などが明らかとなってきている。本稿ではイメージ・モチーフの他国における適用研究として、化粧品パッケージによる中国人女性への適用可能性に関する実証研究について報告する。</p>
収録刊行物
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- 戦略経営ジャーナル
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戦略経営ジャーナル 9 (1), 23-38, 2021-12-25
国際戦略経営研究学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390854064999914496
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- NII論文ID
- 130008159660
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- ISSN
- 21858985
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可