UAVと人工衛星を組み合わせた流氷観測の可能性

書誌事項

タイトル別名
  • Combining UAV and satellite image for monitoring drifting ice

この論文をさがす

抄録

北海道の能取湖における北海エビの住処である藻場が流氷の影響による変化をUAVにより捉えることができた。インド企業が開発したAgriforetellのシステムは、任意の選択地域を対象としてSentinel衛星によるNDMI、NDVI、RGBを体感的に取得できる。稲作と牧草地においてNDMIが事前にNDVIの状況を把握できる可能性を指摘し、NDMIを用いた流氷観測の可能性、さらにUAVとの組み合わせによるデータ精度向上の可能性を言及した。

収録刊行物

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ