レーザスライシングによるダイヤモンド(111)の剥離

DOI

Abstract

<p>ダイヤモンドは自然界で最も硬い物質であり,加工が困難である.そのためレーザを用いた熱加工による切断,穴あけ加工がなされている.本研究では,結晶の劈開性(111)を利用することで切代を小さくすることが期待できるレーザスライシングの適用を試みている。本報では超短パルスレーザを用いて内部加工を行い,発生する歪を利用した剥離結果について報告する。</p>

Journal

Details 詳細情報について

Report a problem

Back to top