個体差を考慮したCPS援用ライフサイクル設計にむけて

DOI
  • 近藤 伸亮
    東京大 大学院工学系研究科 人工物工学研究センター

書誌事項

タイトル別名
  • Toward life cycle design of individual artifacts

抄録

<p>個々の人工物がライフサイクルを通じて所期の機能を発現するためには、相互作用する人工物や個人の個体差に適応して自己の機能を発現・調整することが不可欠である。本研究では、近年普及しつつあるCyber Physical System(CPS)を用いることで、個体差を考慮して様々な人工物システムの機能、振る舞い、構造をライフサイクル全体を通じて適応的に設計・実現する「CPS援用人工物システム」設計手法のフレームワークを提案する。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390854717494908544
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2021a.0_21
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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