キュウリ果実の低温による電解質漏出増大に対する高温とコンディショニング処理の効果
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of Heat and Conditioning Treatments on Chilling-induced Increase in Electrolyte Leakage of Cucumber Fruit
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説明
<p> キュウリ果実の低温耐性を向上させる熱およびコンディショニング処理の効果を果肉組織切片の電解質漏出量を測定することで調べた。熱水処理(40~50℃,15~60分)は,キュウリ果実を1℃貯蔵したときにみられる低温誘導の電解質漏出量の増大(CIEL)を顕著に抑えた。10~40℃の範囲でコンディショニング処理をキュウリ果実に施しても,CIELを抑える効果がみられたが,10~15℃の低い処理温度ではより長い日数を必要とした。</p>
収録刊行物
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- 日本食品保蔵科学会誌
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日本食品保蔵科学会誌 38 (1), 31-34, 2012
一般社団法人 日本食品保蔵科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390854717562286592
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- NII論文ID
- 10030655734
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- NII書誌ID
- AA11178236
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- ISSN
- 21861277
- 13441213
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- NDL書誌ID
- 023523524
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可