『グローバリゼーション下の農業構造動態─本源的蓄積の諸類型』を巡る論争について

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書誌事項

タイトル別名
  • On the Controversy over an Authorʼs Book

抄録

本稿は,2014年に御茶の水書房より出版された拙著『グローバリゼーション下の農業構造動態─本源的蓄積の諸類型』に対する,山本昌弘教授より本誌上でいただいた批判に対する回答である.論点は次の4つに及んでいる.①本源的蓄積の概念について,②現代資本制社会下における相対的過剰人口法則の修正について,③「近畿型」地域における農業の衰退・発展の両面傾向について,④筆者の議論が展開する「土俵」の変化について,である.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390854717714529664
  • DOI
    10.24808/nomonken.51.2_43
  • ISSN
    24342203
    0915597X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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