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- 長阪 玲子
- 東京海洋大学 学術研究院 食品生産科学部門
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of environmental conditions on appetite and food preference
- カンキョウ ジョウケン ガ ミチビク ショクヨク オヨビ ショクシコウ
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抄録
<p>食欲についてはこれまでに多くの研究がなされ,末梢のエネルギー状態を感知し摂取量を制御するホルモンである.レプチンおよびグレリンという食欲制御ホルモンの発見以降,エネルギー代謝との関係については徐々に解明されてきた.哺乳類は体温を一定に保つため,環境温度が低温になると熱産生量を増加させエネルギー消費が亢進される.そのため哺乳類にとって,環境温度の変化に伴い摂食を制御することは非常に重要である.生育温度や明暗条件などの環境条件は食欲だけでなく,嗜好性にも影響を及ぼすことが明らかになりつつある.今回は,これまで明らかになってきた環境条件が導く食欲,および食嗜好制御について述べる.</p>
収録刊行物
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- 日本生気象学会雑誌
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日本生気象学会雑誌 58 (3-4), 45-49, 2022-03-31
日本生気象学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390854882571624320
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- NII書誌ID
- AN00193590
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- ISSN
- 13477617
- 03891313
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- NDL書誌ID
- 032098567
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可