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- 赤羽 しおり
- 立教大学理学部生命理学科
書誌事項
- タイトル別名
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- Mitochondrial quality control regulated by cAMP/PKA signaling pathway through the MICOS complex
- cAMP/PKA シグナル ケイロ オ カイシタ ミトコンドリア ヒンシツ カンリ ノ セイギョ ト MICOS フクゴウタイ ノ カンヨ
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抄録
障害が蓄積したミトコンドリアは,ユビキチンキナーゼPINK1とユビキチンリガーゼParkinの協同的な働きによりポリユビキチン鎖が付加され,選択的オートファジーを介して分解に導かれる.最近,PINK1とParkinの機能が細胞質のcAMP/PKAシグナル経路によって調節されていることが明らかになった.PKAはミトコンドリアタンパク質のMIC60とMIC19をリン酸化し,このリン酸化はPINK1とParkinの活性化を抑制することが示された.本稿では,このcAMP/PKAシグナル経路を介した制御に着目して,細胞内環境に応じたミトコンドリア品質管理の制御機構について紹介する.
収録刊行物
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- 生化学
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生化学 94 (2), 188-195, 2022-04-25
公益社団法人日本生化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390854882617368832
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- NII書誌ID
- AN00126072
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- NDL書誌ID
- 032168917
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- ISSN
- 00371017
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可