書誌事項
- タイトル別名
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- Electrochemical Substrates and Systems for Enzyme-Based Bioassays
- コウソ カッセイ オ リヨウ スル バイオ ケイソク ニ ムケタ デンキ カガクキシツ ト システム
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抄録
<p>バイオ分析において基質が果たす役割は大きい.例えば,イムノアッセイでは酵素標識された抗体が用いられ,さらに酵素に特異的に反応する基質を添加して,酵素生成物を検出することで目的の測定物を定量できる.健康診断における検体サンプルや培養細胞における抗原の検出では,酵素を用いた免疫染色法が幅広く用いられており,基質からの酵素生成物の着色により可視化されている.多くの場合は,生成物の光学特性を生かし,着色したり,吸光度測定したりするが,装置の簡便さや優れた定量性を生かし,電気化学計測も提案されている.このような応用では基質が重要であり,生成物が電気化学計測できる物質である必要がある.現在,様々な電気化学基質が購入可能であり,また目的対象物に応じて新しい電気化学基質が開発されている.本総合論文では,それらをまとめて紹介する.さらに,電気化学基質からの生成物を測定するための最先端の電気化学測定システム・デバイスを紹介する.</p>
収録刊行物
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- 分析化学
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分析化学 71 (3), 109-117, 2022-03-05
公益社団法人 日本分析化学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390854968913981696
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- NII書誌ID
- AN00222633
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- NDL書誌ID
- 032108445
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- ISSN
- 05251931
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可