粒子概念を活用する音教材
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- 喜多 雅一
- 岡山大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of teaching materials on sound based on particle model
説明
<p>空気中であれば,疎密波として伝播する音は,小学校3年では空気振動,中学では音速,高校では振幅や振動数,重ね合わせやドップラー効果など波動としての性質が扱われる.これらは粒子モデルを用いいると一貫した現象として説明できる.さまざまな音教材を用いて,疎密波としての音を粒子モデルを用いて解釈する活動を考案し,中学校,高校,また放送大学の面接授業として,実践した.興味深い結果が多数得られたのでそれらを報告する.特にスマートホンのアプリとしてのオシロスコープや,音源の活用,また音をスペクトル分析するフリーのソフトウェアなどの活用によって,音教材の詳しい分析が可能となり,インドネシアのアンクルンの楽器の解析では音楽における物理現象としての単音間の相互作用(共鳴音)の発見があった.</p>
収録刊行物
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- 日本科学教育学会研究会研究報告
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日本科学教育学会研究会研究報告 36 (7), 39-42, 2022-06-12
一般社団法人 日本科学教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390855289615202560
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- ISSN
- 18824684
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可