書誌事項
- タイトル別名
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- A Descriptive Study on Split Infinitive in the SOTU: With a Focus on the Examples from the 1960s to 2020
- ベイコク イッパン キョウショ エンゼツ ニ オケル ブンリ フテイシ ニ ツイテ ノ キジュツ ブンセキ 1960 ネンダイ カラ 2020 ネン ノ ヨウレイ ヲ チュウシン ニ
抄録
テキストマイニングとデジタルヒューマニティーズ 2021
本稿では, 歴代米国大統領による一般教書演説 (State of the Union Address)を対象として, そこで用いられている分離不定詞の特徴を分析する。具体的には歴代大統領による演説データを集積して約230 年分のコーパスを構築し, テクストデータにアノテーションを施して当該構造を抽出し, 使用の実態を量的・質的観点から探ってゆく。分析においては,検索して得られた用例の通時的頻度推移を観察したうえで, 比較的高頻度であった1960年代から2020 年までに焦点を当て, その期間に使用された分離不定詞の用法について複数の観点から検討する。本試論は, 一般教書演説を対象とした量的推移調査を基礎とした用例の文体論的分析を通して, 特徴的な分離不定詞の用法の一端を炙り出すことが目的である。
収録刊行物
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- 言語文化共同研究プロジェクト
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言語文化共同研究プロジェクト 2021 57-68, 2022-03-31
大阪大学大学院言語文化研究科
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390855511119268736
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- DOI
- 10.18910/88360
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- HANDLE
- 11094/88360
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB