書誌事項
- タイトル別名
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- Ohmiya: A Case Study of Princess Masako in Classical Literature
- 〈 オオミヤ 〉 コウ : カナ ブンガク サクヒン ニ ミル ショウコ ナイシンノウ
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抄録
平安時代成立の物語には、「大宮」と呼ばれる登場人物が散見されるが、そのイメージや期待される役割ははっきりしない。そこで同時期に実在し、「大宮」と呼ばれた人物を順次考察することにしこ。冷泉天皇の中宮・昌子内親王は、『小記目録』『石山寺縁起』ほか『冷泉院御集』の詞書において「大宮」と表現されている。彼女に関する記述を(一)古記録・史料、(二)仮名文学作品にわけ、本稿では、(二)における記述を追い、他の呼称と居所に注目しながら、「大宮」の意義と使用にかんして考察した。
収録刊行物
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- 名古屋大学国語国文学
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名古屋大学国語国文学 111 1-20, 2018-11-10
名古屋大学国語国文学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390855656024544896
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- NII論文ID
- 40021733797
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- NII書誌ID
- AN00180453
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- HANDLE
- 2237/0002003031
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- NDL書誌ID
- 029360769
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- ISSN
- 04694767
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可